★最近よく見かける！白ナンバーの軽自動車？？？

軽自動車は、黄色いナンバープレート
660ccというのが、お約束だった！？

2016年末、国土交通省は道路運送車両法施行規則等を一部改正し、2017年4月1日から図柄入りのナンバープレートの導入を開始。

今まで、軽自動車は、普通車とは異なる、一種の差別的（区別）？レッテルを貼られているようで、あまり良い気がしないという人も、多かった？

そんなことから、今回の法改正で、軽自動車の白ナンバーが爆発的な人気となっているようです。

2017年4月1日に法改正

そもそも、軽が白ナンバーOKになった訳って？

なぜ、白ナンバーがOKになったのでしょうか？

きっかけはラグビーワールドカップ2019

画像出典元：国土交通省HP 広報資料

ラグビーワールドカップ2019に、特別仕様のナンバープレートを導入、2017年2月13日より、ラグビーワールドカップを記念した特別仕様のナンバープレートの受付を開始。その特別仕様のナンバープレートに、自家用軽自動車が含まれていたことで、白色のナンバープレートがつけられるようになったようです。
もちろん、新規登録だけでなく、すでにナンバープレートを取得済のクルマでも交換が可能。

また、新車販売の約4割を占める軽自動車。

軽自動車も普通車同様に白ナンバーにし、ナンバープレートの色の違いを撤廃すれば、意外と若者のクルマ離れを食い止める一つの手段になるかも知れません。

いずれにしても、まだこの情報を知らなかった方や、軽自動車に乗っていて「黄色ナンバー」がイヤだなと感じていた方。

また、黄色はイヤじゃないけど・・・

　白ナンバーにしたい！・・・という方、
　ラグビーが好きで応援したい！
　東京オリンピックを支援したい！
　お住まいの地域の交通環境に貢献したい！

という方は、この機会に是非申し込んでみては如何でしょうか。

※注意！

ここで、白ナンバーを入手する際に、注意していただきたいポイント！
それは「寄付金」です。

エッ？？？　「寄付金」？

通常、白ナンバーの入手にお金は必要ない？

しかし、今回、条件付きみたいです。（下図参考：寄付金の違い！）

★寄付金（1,000円以上）を支払うと、見栄えの良い白ナンバーに変更されます。
反対に、寄付金をしないとシンプルな白ナンバーになりますが、「自分が思っていたナンバーと違うものがきた…」とならないように、よく確認しましょう。

★ご当地「白ナンバー」軽自動車に導入！

各市町村で、2018年10月をめどに「ご当地白ナンバー」を導入決定！

有名なご当地ナンバーは？

東北なら「平泉」「仙台」。関東なら「成田」「世田谷」「富士山」。他にも、京都・奈良と言った地域が参戦！更に他の市町村も参入し、合計41地域が、ご当地の「白ナンバー」に導入されます。

＜一部紹介＞
●仙　台

●つくば

※寄付金有り。無しはモノクロ

●富士山

※ご当地ナンバーも軽自動車だけでなく、普通車への取り付けも可能。
この他にも多数のデザインが用意されている。

もしご当地白ナンバーに含まれる市町村にお住まいなら、白ナンバーを検討してみてはいかが？

※くわしくは、お住まいの各陸運事務所（国土交通省）お住まいの市町村に確認してください。

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※最後までお読みになってくださいまして、誠に有難うございました。

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