★高速道路でトラブル発生!携帯と非常電話どっちを使うべき?
★もしも、高速道路でトラブルに巻き込まれたり、目撃したときは! 携帯と非常電話(高速道路脇に設置)どっちを優先して連絡する?
★緊急連絡をする手段には、二通り(携帯電話と非常電話)あります。
では、どちらを優先して使うべきでしょうか?
それぞれの「メリットとデメリット」を考えてみます。
◆携帯電話でのSOS!(メリットVSデメリット)
・・・携帯電話での「緊急通報先」は、最後に記載!・・・
■携帯電話のメリット
電波環境が良い場所であれば、その場ですぐに連絡ができますし、同乗者がいる場合は代わりに通報してもらいましょう。
●運転者しか対応ができない場合(トラブル対応)
★二次災害を起こさないようにするため、次の①、②を確実に履行してから・・・③へ
①路肩や路側帯などの場所に停車。
②ハザードランプ・三角表示板・発炎筒で、後続車に合図を出す。
③迅速に緊急ダイヤルや警察に電話することが重要になります。
すぐに連絡ができる携帯電話なら、トラブルの処理も早まり、二次災害なども防ぐことができます。
■デメリット
山沿いなど、電波環境が悪い場所ですと、電話が繋がりにくかったり、・電波状況(アンテナ)を確認しながら、少しでも繋がる場所を探したり、先方から、こちらの場所の特定が困難だったり、当然、運転中は連絡できない、電池切れなどの状況が考えられます。
■非常電話を使う メリット VS デメリット
■非常電話のメリット
高速道路上に設置されている「非常電話」を使うメリットは、当然、電話をかけるだけで道路管理センターに直接繋がることです。
掛け方は、至って簡単! 電話番号の確認やダイヤルプッシュをする必要なく「道路管理センター」に電話がつながるので、携帯電話を持っていない、使えない状態でも安心です。
その電話のタイプによっては、ボタンによる連絡が可能です。
道路管理センターは、使用された「非常電話の場所の特定」も瞬時にできるため、事故現場を的確に発見できるなど、トラブル処理まで円滑に処理が行われます。
■デメリット
非常電話を使うデメリットは、1km間隔(トンネルでは200mごと)で非常電話が設置されているため、その設置場所まで移動しなければならないということです。
★高速道路での非常時「SOS」は、それぞれのメリット・デメリットを予め理解したうえで、使うべき!そして・・・
携帯電話と非常電話は、それぞれメリット・デメリットがありますが、道路管理センターへ電話をかければ 場所の特定をセンターがスムーズに行える ので、非常電話を優先的に使う ことが良いでしょう。
しかし、一定間隔で設置されているため、トラブル発生場所によっては使用できない場合もあります。そのようなケースを想定し、ドライブ前には携帯電話の充電を確認し、予め 緊急ダイヤルを登録 しておきましょう。
※高速道路でトラブルに巻き込まれたり!
事故等の現場を目撃すると、どうしても “気が動転する”
可能性が高いです!
自車が走行不能のときは、まずは落ち着いて!
安全な場所に避難(移動)しましょう!
身の安全が確保・確認ができたら!
「携帯電話」もしくは「非常電話」で、事故の報告しましょう。
#9910 |
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道路緊急ダイヤルは、#9910
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JAFのロードサービス番号の短縮ダイヤルは、#8139
(または 0570-00-8139 ) です。
NEXCO 西日本
■参考にしていただければ幸いです。
※最後までお読みになってくださいまして、誠に有難うございました。
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