エンタメ♪ 2018.11.24

雨天時の事故を未然に防ぐ、ドライバーが絶対やるべきメンテナンスとは?

雨の日は、晴れている日と比べると、当然事故率が高くなっています。

その原因は、雨が降るとドライバーの「視界が悪くなる」うえ、雨が原因で「ブレーキの効きが悪く」なってしまうからです。

そこで、今回は、雨の日でも安心して、運転ができるような、メンテナンス方法をご紹介します。あとで後悔しないために・・

★ドライバーが絶対やるべきメンテナンス

運転中、突然車内の窓が曇りはじめたら・・・どうしますか?

運転中に視界を奪われることは、ドライバーにとって1番の致命傷です。

曇りはじめたら、通常窓を開けて外気を入れたり、エアコンのデフロスターで調節したりしますが、梅雨の時期は湿度が高いため、外気やエアコンではなかなか曇りを取り除くことができません。

そこで、曇りの対策に効果的な方法をふたつご紹介します。

・「曇り止めスプレー」。あらかじめフロントガラスに曇り止めを吹きかけて、きれいな布や雑巾等で拭くことで、曇りを解消することができます。

・薄めた中性洗剤を活用する方法。

フロントガラスに汚れが付着していると、微細な結露が発生し、曇ってしまう原因となります。

・薄めた中性洗剤をフロントガラスに塗り、きれいな雑巾などで拭くことで、汚れによる曇りは解消されます。

・汚れがあるのは外側だけだと勘違いしていて、実は内側の汚れだった、ということがよくあるので、内側からもフロントガラスを掃除するようにしましょう。

★実は寿命は約1年?ワイパーの取り換え時期の見極め方

雨天時の視界を確保してくれるワイパーは、ドライバーの心強い味方ですが、「クルマの購入時から1度もワイパーを取り換えていない」という方は要注意です。

ワイパーは1年間におよそ、東京ドーム7個分の面積を拭いていると言われています。

適切に雨の水滴を弾いて、視界をきちんと確保するには、1年に1度はワイパーを変える必要があります。

★ワイパーをセルフチェックする方法は?

フロントガラスに「スジ状の線が残る」「水がにじむ」「ムラが出る」といった状態が見られれば、それは交換のサイン。

もう1つは、ワイパー自体のチェック。ガタツキやヒビ割れなどがあれば、すぐに交換しましょう。

★もはやワイパーいらず?走ると自動的に水を弾いてくれるガラスコーティング剤!

小雨の時は、動き続けるワイパーが運転の邪魔に思えることもあるはず。

とはいえ、ワイパーがなければ水滴を取り除くことができません。

そんなときに役に立つのが、ガラスコーティング剤です。

これを塗っておけば、普段通り運転する際に水を弾くことができます。

ただ、一定の速度以上でないと全部の水滴はなくなりません。

法定速度は必ず守りましょう。

★ハンドルがきかない!「ハイドロプレーニング現象」を防ぐポイントはタイヤの溝!

雨の日に運転していると、突然、クルマのコントロールがきかなくなった……!

そんな身の毛がよだつ恐ろしい経験をしたことはありませんか?なぜこのような現象が起こるのでしょうか?それは、タイヤが路面の水の上を滑ってしまうからです。

そのため、雨の日にスピードを出して運転しているとハンドル操作が全く効かなくなってしまうというわけです。これをハイドロプレーニング現象といいます。

もし、ハイドロプレーニング現象に遭遇したら、徐々に減速し、ハンドル操作が回復するのを待ちましょう。アクセルもブレーキも全く効かない状況なので、とても焦ると思いますが、減速を待つ以外に方法はありません。

ハイドロプレーニング現象は、タイヤの溝が減ってツルツルしたときに起こりやすいです。「雨の日はスピードを出し過ぎない」というのは基本ですが、タイヤの溝がすり減り過ぎていないかどうか、確認しましょう。

そして、タイヤの空気圧も低くなりすぎないように注意しましょう。タイヤの空気圧はガソリンスタンドでも無料で調整してもらえるので、定期的に利用すると良いでしょう。

 

★万全のメンテナンスを施して、雨のドライブライフを安全に過ごそう!

<ボディの日頃の管理>

 雨に濡れたクルマをそのまま放置していると、あなたの愛車はどんどん汚れていきます。しかし、予めワックスやコーティング仕上げを施しておくと、汚れにくいクルマとなります。安全性はもちろん、キレイを維持しながら気持ちの良いドライブを!

普段から、クルマの管理を怠らないようにしましょう。

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